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ヘラクレスの栄光 〜魂の証明〜
タイトル | ヘラクレスの栄光 〜魂の証明〜 | |
---|---|---|
発売日 | 2008年5月22日発売 | ![]() 新品価格:なし 中古価格:なし by Amazon |
ハード | ニンテンドーDS | |
開発メーカー | - | |
発売メーカー | 任天堂 | |
販売価格 | 4,800円(税込) | |
ジャンル | RPG | |
販売本数 | - | |
ゲーム紹介 | このタイトルは、第1作目がファミコンで発売された『ヘラクレスの栄光』シリーズ最新作。 物語は、神話の多い古代ギリシャを舞台にして進みます。 プレイヤーは、不死の体を持つ青年となり、自分が何者なのかを確かめるため、旅に出ることになります。 オリンポスの神々が世界を統べていた遠い昔の話。 それは世界に魔法が存在し、英雄たちが活躍した神話の時代。 その少年は、さびれた海岸に漂着した。記憶を失い、何も思い出せずあてもなくさまよっていた。 しかし仲間たちとの出会いが、少年に運命を伝えた。 自分が不死であるということを。 仲間たちもまた不死であるということを。 自分は何者なのか? 何故不死なのか? それを確かめるため、彼らは旅に出た。神々の住む、遥かなるオリンポスを目指して???。 戦闘は、ターン制のコマンド式。RPGの王道。 通常攻撃・魔法・スキル・アビリティーを駆使してモンスターと戦っていきます。 アビリティーは、特定の条件下でランダムに発動する。攻撃を受けた後に反撃する「カウンター」など。 RPGをやった事のある方には、お馴染みでしょう。 攻撃魔法と攻撃用のスキルは、タッチペンの操作で強力にすることができます。 また、それを自動化する「お任せ機能」も搭載。 それと敵を大ダメージで倒すと「オーバーキル」が発生して、MPが回復することができます。 もちろん装備品も、武器・補助武器・兜・鎧・マント・装飾品の6種類が装備できますので、こちらでの強化も忘れずに。 というまさに王道RPG!といった雰囲気満載のゲームです。 | |
公式サイト | http://www.nintendo.co.jp/ds/yekj/index.html | |
レビュー平均点 | 16.3/25点満点中 | |
備考 | 用語ヘルプはこちら | |
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レビュアー | フロドさん | ||
---|---|---|---|
グラフィック | ☆☆☆☆ | サウンド | ☆☆☆☆☆ |
システム | ☆☆ | 操作性 | ☆☆ |
面白さ | ☆☆☆ | クリア | クリア済み |
プレイ時間 | クリアまで30時間 | 点数 | 16/25点満点中 |
ランク | 個人的に良ゲー | ||
良い点 | ○魅力的なストーリー 主人公たちが不死という共通点だけの元に集まり、そのほかがほとんど明らかでない状態で始まるストーリーは非常に魅力的で、先を知りたいあまり、どんどん引き込まれる。また、うねうねとよく動く表情豊かなドット絵がそのキャラクターの個性をよく表しており、ストーリーと相まってこの作品の魅力を高めている ○緊張感のあるボス戦 システムに☆2をつけたが、戦闘のボス戦に関しては非常によく練られており、緊張感とボリュームのある戦闘を楽しむことができる。特にスキルと魔法のバランスが非常によく、うまく組み合わせを考えるのが楽しい。ボスのギミックも多彩で、ただ単調にダメージを与えるだけでは倒せない工夫もよい。 ○効果的なアビリティシステム アイテムにアビリティがついており、これがかなり重要な働きをする。アイテムの性能は、攻撃力や防御力よりも、このアビリティを優先させるほどで、この組み合わせを悩むのもこのゲームの魅力のひとつ ○ヘラクレスのお約束 さびたアイテム、にんじんなどの野菜アイテムといったヘラクレスにはつきもののシステムも健在、オールドファンにはうれしい。 ○音楽がきれい また、音楽は非常に印象的で美しく、これを聴くだけでも、このゲームをやる価値はあると思う |
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悪い点 | ○あまりに一本道すぎる ストーリーを重視するあまり、完全に一本道で、特にマップを歩くことが完全に作業になる。世界を眺める楽しみがなく、ただ次の目的地までたどり着くだけ。また、ダンジョンの仕掛けも一本調子で工夫が少なく、作業感がある また、暴れ馬を鎮めるためににんじんを使うなど、かつてはよくあったストーリーを進める上で必要だった工夫がほとんど無く、ただ与えられたレール上を進めるだけの単調な展開もこの作業感に拍車をかけている ○雑魚戦が苦痛 雑魚戦に異様に時間がかかるのも問題。戦闘そのものはオーソドックスなコマンド選択式であり、そこにやり込みなどの要素はないため、これが非常に苦痛になる。さらに、戦闘中の魔法・スキルの強化は難易度が低く簡単に最大レベルになる。結果、作業になりがちで、さらに全体的に戦闘がだれがちになる また、非常に魔法、スキルの数が多いが使えるものが少なく、特に高位の魔法はリスクが大きすぎるためあまり使う機会がない。高位のスキルや魔法は強化がある程度ミニゲームとして成り立っているが、これらを使う機会はほとんど無い。 2週目をやる気が起こらない理由のほとんどがこの雑魚戦の問題にある。ボス戦に関してはリスクを冒して攻める楽しみがあり、これらのスキル、魔法、強化が生きてくるのだが、いかんせん雑魚戦ではこれらは使えず、苦痛にしかならないシステムになってしまっている |
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総評 | 0 | ||
購入 | ![]() 現在の中古価格:なし この商品ページへ飛んだ人数:742人 |
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レビュアー | Z80Aさん | ||
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グラフィック | ☆☆☆☆ | サウンド | ☆☆☆☆ |
システム | ☆☆☆☆ | 操作性 | ☆☆ |
面白さ | ☆☆☆☆ | クリア | クリア済み |
プレイ時間 | クリアまで34時間 | 点数 | 18/25点満点中 |
良い点 | プレイを開始すると、止めどきに迷う程ぐいぐいと引き込まれるストーリーは秀逸。何故自分たちは不死なのか、という謎を解くための旅は、自然に大きな戦争へ巻き込まれ、やがて世界の危機に挑むというファンタジーの王道というべき展開へつながっていく。プレイヤーキャラは誰もが個性があり、魅力を感じさせる。 戦闘によって得られる経験値やお金は比較的多目に設定されており、無理なレベル上げを行う必要は殆どない。その戦闘は、極めて良く考えられたシステムになっている。 相手の属性に相克する属性の魔法を使うことで大打撃を与えられる一方、魔法はキャラクターが持つMPと同時にフィールドに設定されている対応する属性のエーテルを消費する。 そのため、同じ属性の魔法を連続して利用すると、エーテル不足により魔法を使うと同時にしっぺ返しを喰らい自分もダメージを受ける羽目に陥る。 これだけであれば面倒な制約になるのだが、四大属性(風・地・火・水)のエーテルを消費すると闇属性のエーテルが増加し、その闇属性を消費すると四大属性に還元される仕組みが、TCGのように「場」を意識しながら攻撃を組み立てていくという、戦術的なセンスを要求する優れた仕組みになるのである。 また、MPの消耗は激しいが、敵に対し過剰なダメージを与えると、MPが回復する仕組みも用意されており、より頭を使った戦闘を考え、試すことになる。 音楽も印象深いものが多く、シーンや周囲と調和したBGMとして自然に記憶に残る。 |
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悪い点 | 既に述べられているが、ストーリーは徹底的に一本道であり、例えば「あの事件の後、あそこはどうなったのだろう」と振り返り戻ってみるような自由度は皆無である。 イベント戦闘も不必要に連続することがあり、うんざりする事も多かった。戦闘システムは秀逸だが、一方で演出が長く、特にメッセージを流す速度さえ決められない為、苛つきを覚える人も多いと思う。 マップが狭い為であろうが、移動と戦闘の間隔が狭い、つまり体感的にエンカウントが激しい。 それを苦痛に思う人にはお勧めできないと思われる。 ストーリー面では、主人公達以外の登場人物の描写が乏しく、特にメインストーリーが本格的に進み始める後半以後は、唐突な展開に戸惑うことが多い。 主人公とその仲間のエピソードについても、淡泊な描写が効果的なイベントもあれば、一方であまりに淡泊すぎるために消化不良の思いを抱かせる箇所もある。 総じて、あと一歩改良されていればもっと良作として手放しに評価できたのになあ、と残念な所である。 |
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総評 | 0 | ||
購入 | ![]() 現在の中古価格:なし この商品ページへ飛んだ人数:715人 |
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賛同する? | 批判する? |
レビュアー | 元レイマールさん | ||
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グラフィック | ☆☆☆ | サウンド | ☆☆☆ |
システム | ☆☆☆ | 操作性 | ☆☆ |
面白さ | ☆☆☆☆ | クリア | クリア済み |
プレイ時間 | 40時間 | 点数 | 15/25点満点中 |
ランク | ファン向け | ||
良い点 | 筆者は過去シリーズ作品は未プレイでの感想になります。 オールドスタイルでオーソドックスなRPG。 GBAにあったマジバケ、黄金の太陽、トマトアドベンチャーなどでやりたかった事をミックスして上手く仕上げた感じ。 特筆すべきはAボタン連打の単調になりがちな戦闘シーンをタッチを駆使したり、四属性&闇エーテルのやりくりに頭を使わせたりとなるべく能動的に作られており、非常に面白く出来ています。 さらにスキルやアビリティの組み合わせで自分なりの戦術が作れるため、プレイする人により攻略方法は変わってくると思います。 音楽、背景はとても綺麗。 何しろキャラが良く動く。表情の変化は無いのだが動作とふきだしでキャラが何を思ってるのか分かるのが凄い。 チュートリアルやマップが親切なので道に迷うことはなく、初心者にも親切にできてます。 |
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悪い点 | 一本道で後戻りできない展開、連続するイベント戦闘、エフェクトや動作を見せたいがためにもたつき気味の戦闘シーン、家から出ると街のマップの向きが勝手に変わってて方向が分かりにくい等… 過去のRPGで不満が出たと思われるポイントがことごとく入ってます。 シナリオやうまい作りで何とか誤魔化してはいるのですが、プレイする人によっては許容範囲を逸脱してる恐れもあります。 また後半はダメージインフレも凄まじく、大味になりがち。 作りとしてはかなり安定しているが、目新しさは少ないと思われます。 戦闘音楽はすごい好きなんですけどねぇ。 |
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総評 | 0 | ||
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一般投票です。賛同・批判及びコメント可能ですが、レビューランキングには反映されません。 | |||
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